旅と本

本と旅行とおいしいものについて

草々不一、福袋(朝井まかて)

 

草々不一

草々不一

 
福袋

福袋

 

 最近読んだ本など。「草々不一」が初朝井作品だったのですが、表題作が良かったので続けて読んでみました。

「福袋」は暮れ花火の修吉が良かったなあ~! 不器用な男の純情、いいですね…。

それぞれに味わいのある短編集なんですけど、結構合う合わないがあったというか、個人的には純愛や家族の愛がにじむ話が好みだったので、今後朝井作品を読むならそういう方向をせめたいところ。